静岡県にお住いのお客様から以下の通りメールを頂きました。
「初めまして〇〇です、ヴィトンのバックの修理をお願いしたいと思
専用フォームでは画像が複数添付できませんでしたので、こちらでよろしくお願いいたします。
依頼内容
まず、一点目はヴィトンのバケツ型の持ち手のバックルの穴周辺が切れかかっている個所が多数あるので持ち手を付け替えてほしい。
2点目はポシェットのストラップのバック本体に取り付けてあった
画像を送りますので、まず見積もりよろしくお願いいたします。」
ヌメ革は全体的に変色していますので,全く同じ色という訳にはいかないのですが,
あまり違和感のない近い色のヌメ革を使って修理する事が出来ます。
微妙な違いを気になさらないようでしたら,部分的な修理で安く済みますし,
充分だと思います。
しかし,やはり全体の色が全く同じようにして欲しいと思われる場合は,
ヌメ革部分全体を交換することも可能です。
その際,変色したような色で全体を作り直す事も出来ますし,
新品のヴィトンのバッグのように,新しい白いヌメ革で作り直す事も可能です。
今回のお客様は,似た色のヌメ革で部分的に修理する事をご希望でしたので,
そのようにさせて頂きました。
お客さまからお礼のメールを頂きました。
「K's factory 様
本日手元にバックが届きました。
とても、きれいに直していただき、ありがとうございました。
元のものと、違和感のないように仕上げていただいて、これからも大切に使っていくことができます。
ありがとうございました。
また、お直しが必要なときにはよろしくおながいします。」
ちなみに出来上がりの画像は…やはり太陽光を使って撮らないと駄目ですね…
下の画像の色が非常に悪く,正確に伝わらなかったのですが,こんな感じです。
右の画像のように,ブランド刻印の入ったカシメ金具(丸い小さな金具)は,
普通は一度きりの金具ですので,取り外すともう再利用できないのですが,
K's factoryでは金具をしっかり再利用し,出来るだけ元通りに仕上げます。
ルイ・ヴィトンのバッグの修理はK's factory の得意分野の1つです。
どうぞ皆様もご利用くださいませ!