奈良県のブランド品を販売しておられる輸入業者様からご依頼頂きました。
「コーチの長財布 黒色 パテントレザー製
お財布右上ふち部分のミシン目、糸が途中で切れてしまっている。
※糸の色(茶系)を合わせて頂きたいです
仕入れ時点での不具合で、販売したいのですが、
修理したか分からないように仕上げさせて頂きました。
するとお礼と共に続けてご依頼メールを下さいました。
「先日はお世話になりました。
とてもきれいに仕上げていただいたので、
前回同様、仕入れ時点での不具合で、販売したいのですが、
●コーチのバッグ3点
1.トートバッグ/黒/レザー製
2.ショルダーバッグ/ベージュ/キャンバス×レザー製
3.トートバッグの取り外し可能なショルダーのみ/濃い茶色/
●コーチの財布 1点
4.長財布/ベージュ・薄いピンク/キャンバス×レザー
商品すべて糸が途中で切れてしまっています。
糸の補正お願いします。
※糸の色を合わせて頂きたいです。
1.バッグ左側面開口部近く
2.バッグ開口部右端ファスナー部分
3.バッグの取り外しできるショルダーのリング金具近く
4.お財布右側面アコーディオン部分」
やはり、修理したことが分からないよう同じ色の糸を使って新品同様に
修理致しました。
すると「ありがとうございました。※返信は結構です。」という件名で
こんなメールを下さいました。
「こんにちは、〇〇です、商品拝見しました。
きれいに直していただいて感激しています。
ありがとうございました。
お商売なので、あまりこのようなメールはしないのですが、
わずらわしくなるといけませんので、
このようなメールは、今後お送り致しません、
こちらだけでなく、東京本社の有名ブランドの輸入販売元様やその他の大手輸入
業者様にもご利用頂いております。
個人のお客様に限らず、業者様もどうぞご利用ください。