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今回ご紹介させて頂くのは,財布の修理の中でも非常に多いご依頼です。
「携帯からです。
以前エルメスの財布の小銭入れファスナーの修理をお願いしました、神戸市在住の〇〇と申します。
エルメスの財布の本体の縫い目が取れてしまいました。つまむところが取れました。
修理お願いしたいと思います。
よろしくお願いします。」
頂いた画像はこちらです。
この場合は,糸が切れてしまった部分のみを縫い直す事も出来ますが,どうしても微妙な糸の違いが出ますので,周囲一周を縫い直した方が新品同様に仕上がり,お勧めです。
お見積もりを差し上げますとご返信頂きました。
「エルメスの財布現品お送りします。
取れた縫い目だけでなく、周りも糸合わせて縫い直しでお願いします。
つまむところは以前修理で直ってますので、今回は不要でした。
よろしくお願いします。」
という事で,出来上がりはこんな感じです。
オリジナルと同じ色の糸を使い,尚且つ裏側も元々の縫い目をそのまま縫いますので,修理をしたことが分からないように仕上がります。
表面はこんな感じです。
エルメスの財布も安心してご依頼下さい。